家庭生活での主な留意点
- けじめ
- 誉めること
- 待つ
などがあげられます。
子育てに大事な「けじめ」をつけること
子育てに大事なことは「けじめ」をつけることです。
子どもが幼い時にはどうしても子どものペースにはまってしまうことが多いと思います。しかし、そのパターンが身についてしまうと、大きくなっても家庭以外でも強い自己主張が出てしまうことなどがあるのでは。
「家庭では良いが、外ではだめ」なんてものは子ども達には通じないと思います。大切なことは、一番小さな社会である家庭においてルールある生活を送る事。また、「良い事は良い、悪いことは悪い」「出来ないときは出来ない、出来るときには出来る」等のけじめのある対応を常に心がける事です。そうしていく中で子ども達は、何が良いのか、何が悪いのかが少しずつ理解できてくるのだと思います。
この小さな社会である家庭での結果が、次の小集団に影響し、そして大きな社会にまでつながっていくのだと思います。当然この「けじめ」をつけることにより、最初は「泣き」や「パニック」などがあると思います。しかし、この姿勢が子どもたちの成長に役立つものと信じていますし、安定した家庭生活を送る要素になると思います。
簡単なことのようで、案外難しい「誉める」こと
次に「誉める」ことです。
誉めることは、すごく簡単なことのようで、案外難しいことだと思います。逆に叱ることの方が簡単なのではないでしょうか。叱る方がなぜか感覚的に早く反応してしまい、「こら!!」「~したらだめ!」などと、目にした瞬間に口が反応します。それも強い口調で・・・。一方誉めることことはどうでしょうか。
出来なかったことが初めて出来たり、期待していたことが出来たりした時に誉めるという行動がでます。
例えば、歩けなかった子どもが初めて歩いたときとか、苦手なものが食べられるようになったときとか、そんな時には「良くできたね」って誉めると思います。誉められることは心の育ちを促します。
誉められて悪い気はしないし、次もまた・・・という意欲につながります。叱ることを少なくしていくのも必要ですが、そうもいかない事も多いのではないでしょうか。そんなときは誉める機会を増やしましょう。こじつけでもいいから、出来て当たり前の事でもいいから、まず誉めましょう。
できるならオーバーに、叱る時の迫力に負けないように!!
たくさん誉められる事があって、悪いことをした時にガツンと叱る。このギャップが子どもの心の中に「つよさ」を生むきっかけになります。しかし、決して子どもに対して差別的な言葉は避けてください。
子どもが何をしたいのか「じっと待つ」こと
次に「待つ」ことです。例えば、実際家庭の中で子どもがご飯を食べているときに時間がかかっていて、忙しかったりすると待ちきれずに食べさせてしまうことがあるのではないでしょうか。食べさせたり、手をかけてしまうことは簡単で、手間も省けると思います。しかし、子どもにとっては「してくれる」などという印象が残り、将来、自分でしなくなる可能性がでてくるのではないでしょうか。
大切なことは、出来る限り自分ですることだと思います。その為には、子どもが何をしたいのか良く見て、じっと待つことだと思います。そして頑張ってやり遂げた時には、先ほどの「誉める」という行為につながるのだと思います。
サービス管理責任者(保育士) 石橋 広大









